不振ハム中田が復活 金髪から黒髪に戻し1カ月ぶり本塁打

公開日: 更新日:

 やれば出来るもんだ。

 3日、日本ハム中田翔(28)が久々にホームランを打った。七回の先頭打者で、高校時代は共に「ビッグ3」と騒がれたロッテ先発の唐川から、左翼に12号ソロ。7月3日以来、実に一カ月ぶりの本塁打だ。

 この日の中田はひと味違った。前日には髪もヒゲもキンキラキン。どこのヤカラかといった風体だった。

 しかし、2日の2失策を反省したのだろう。わずか一日で茶髪に染め直し、少しは心を入れ替えたようだ。

 打率2割ちょっと、得点圏打率は2割以下とサッパリ打てず、この日は「6番・一塁」で出場した中田。髪の色を変えて打てるなら、これから日替わりで髪を染めたらいい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑