FA野上めぐり 西武とベイが巨人“後出しじゃんけん”警戒

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 交渉が解禁されている国内FA戦線で意外な人気となっているのが西武野上亮磨投手(30)である。

 今季は菊池とともに先発投手陣を支えた。24試合に登板し、4年ぶりの2ケタ勝利となる11勝(10敗)をマーク。防御率3・63で、チームを4年ぶりのAクラス入りとなる2位へ導いた。

 真っ先に興味を示しているのはDeNAだ。阪神から宣言した大和との両取りをにらむなど積極的な動きをみせている。現時点で静観している阪神も早くから水面下で調査を続けてきた。

 肩、肘に故障もなく、年間を通じて先発を担える。今季の年俸は5000万円で、獲得した球団に金銭及び選手の補償が生じる「年俸Bランク」とみられる。残留を望む西武、DeNAなど、先発投手を補強したいチームの争奪戦は必至な情勢。そんな野上を巡る球団が最も警戒するのは、「何でも欲しがる」あのチームだという。DeNAの球団関係者がこう言う。

巨人ですよ。FAで日本ハムの増井を狙っているというが、あっちはリリーフ投手。エース格のマイコラスの残留交渉が難航していると報じられているから、もしメジャーに流出するようなら、先発投手の補強に動くのは間違いない。野上取りに参戦してくるのではないか、と多くの関係者がみているのです」

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