地位確認訴訟で発覚 相撲協会“裏金顧問”に新たな重大疑惑

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 27日に大阪で行われた相撲協会の力士会に、貴乃花部屋に所属する力士が全員欠席した。「所用」とのことだが、この部屋は師匠からして理事時代に公式行事をすっぽかすなど、“ばっくれ癖”がある。親方衆も「またあの部屋か」と呆れ顔だ。

 同じ日、東京は霞が関でも、貴乃花一派が話題の中心となった。貴乃花親方と親しいといわれている、「裏金顧問」こと小林慶彦氏(62)が2016年1月の解雇は不当だとして相撲協会を相手に起こした訴訟がそれだ。

 この日は原告の小林氏、被告本人として八角理事長(元横綱北勝海)、尾車事業部長(元大関琴風)を証人とした口頭弁論が東京地裁で行われた。

 4時間にも及ぶ尋問では、新たな裏金問題も発覚した。国技館の改修工事にあたって、当時、協会の危機管理委員会顧問だった小林氏が代表を務める「エーティーアンドシージャパン」(以下AT&C)に「中電工」から8000万円もの大金が振り込まれたという疑惑だ。

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