鶴竜優勝、貴親方は自爆…モンゴル勢が謳歌する我が世の春

公開日: 更新日:

 だからといって、白鵬が正しいわけではもちろんない。そもそも、日馬富士暴行事件は、つるし上げからの集団リンチみたいなもの。かち上げや張り差しにしたって、横綱相撲とは程遠いものであることは、横綱審議委員会の論をまつまでもない。まして優勝インタビューで観客に万歳三唱を促すなどの言動にいたっては言語道断だ。

 こうした品性のカケラもない、いい加減な外国人力士は白鵬に限らない。1月場所中に無免許運転で追突事故がバレた大砂嵐などはいい例だ。

 外国人力士は現在、「1部屋1人」に制限されている。「このままでは国技の名がすたる」と言いたくても、いま以上に彼らを排除するわけにはいかない。仮に弱い日本人力士ばかり集めて相撲を取らせたとしても、低レベルで見るに堪えない。八角理事長の言う「土俵の充実」からは大きくかけ離れてしまう。

 その結果、モンゴル勢を筆頭に、「相撲さえ強ければいい」「勝てば何をやっても許される」という外国人力士たちがますます増長する。彼らの傍若無人ぶりに拍車がかかるのは間違いなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に