打撃さっぱりの日ハム中田翔 このままいけば「守備の人」

公開日: 更新日:

 もともと中田は守備の評価が高い。一塁守備に関しては一軍の金子内野守備走塁コーチが「中田の一塁守備は12球団一。打球の反応、捕ってからのスローイングが優れている」と話しているし、左翼守備についても11年、12年に2年連続で最多補殺を記録した。

 とはいえ、今季の中田は肝心の打撃がさっぱりだ。全14試合で4番起用され、3本塁打を放つ一方で、打率は・186。昨季も打率・216、16本塁打、67打点と不振だった。このままではFAどころか4番を外されかねない。FA権の行使をキッパリ諦め、「守備の人」として生きていくというなら話は別だが……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"