西野監督は賢者か愚者か…“二軍”で本番前ラスト試合の吉凶

公開日:

 この日のメンバーが、そうした選手起用に反映されれば、まだ“二軍”で戦った意味もあるだろう。

 しかし、西野監督の頭の中は「スイス戦の先発メンバーが最強」という考えで凝り固まっているという。

 かたくなに“元ミランの背番号10”本田がトップ下から攻撃を差配し、守っては英プレミアで100試合以上出場したDF吉田麻也と10年南アW杯16強入りの立役者であるGK川島永嗣がデンと構え、彼らを中心としたメンバーでロシアW杯を戦うことしか、念頭にないともっぱらなのである。

■「当事者意識が希薄」

 そもそも西野監督というのは、代表監督に就いてからのコメントが、すべてポジティブなものばかりで周囲から「ノーテンキ過ぎないか?」といぶかられている。


 試合に勝てなくても「危機感はまったく感じてない」と言い張り、スイス戦で何の仕事もできなかった本田を「予想以上に動きも取れていた」と高く評価。現地メディア陣から、W杯本大会を不安視する質問が飛ぶと「不安はない」「なぜネガティブになる必要があるのか?」と真顔で聞いてくる。どこをどう考えてもロシアで勝てる要素がないのに表情ひとつ変えず、泰然自若としてどこか他人事のようにコメントを口にするのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  9. 9

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  10. 10

    “猫の目”打線にも順応 ソフトB中村は打順を選ばぬ仕事人

もっと見る