栄監督は会見で謝罪も…伊調を激怒させた協会幹部のひと言

公開日: 更新日:

「これだけの騒ぎを起こしたのだから、まずは伊調と田南部が謝りに来るべきだろう」

 各メディアがこぞって取り上げ、一時は社会問題にまで発展したパワハラ騒動は、加害者よりも内閣府に告発して騒ぎの火種を落とした被害者側に非があるといわんばかりだったそうだ。

 栄監督にしても「(アルソックの)監督に謝罪したいという話は何度かした」と言ったが、これも疑わしい。関係者によれば、栄氏からの連絡は「謝罪したいから会いたい」との趣旨ではなかったという。

 日本協会は伊調の現役続行に関して全面的にバックアップする姿勢を見せている。一時は練習場所の確保もままならなかった五輪女王に道場の提供まで申し出た。その一方で、日体大レスリング部の女子外部コーチを務める田南部氏と大会会場ですれ違った際、あからさまに無視する幹部もいるという。

 栄氏だけでなく、当事者意識の薄い協会の一部幹部をなんとかしない限り、レスリング界からパワハラは根絶できそうにない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子の今季米ツアー獲得賞金「約6933万円」の衝撃…23試合でトップ10入りたった1回

  2. 2

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層

  3. 3

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  4. 4

    陰謀論もここまで? 美智子上皇后様をめぐりXで怪しい主張相次ぐ

  5. 5

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  1. 6

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  2. 7

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  3. 8

    Snow Manの強みは抜群のスタイルと、それでも“高みを目指す”チャレンジ精神

  4. 9

    小室眞子さん最新写真に「オーラがない」と驚き広がる…「皇族に見えない」と指摘するファンの残念

  5. 10

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か