現役審判2人が激白 ボクシング連盟「八百長疑惑」の真相

公開日: 更新日:

 この自腹強要も、審判によってまちまち。ある者は最初から費用は全額連盟持ちのケースもあれば、別の者はA審判同様に自腹を強制された。

 日本ボクシング連盟はホームページで「告発状は事実と異なる部分が多い」と、火消しに躍起になっている。一方、ロンドン五輪金メダリストで、かつて「アマの星」だったプロボクサー・村田諒太は自身のフェイスブックを更新。今回の騒動について、「そろそろ潔く辞めましょう、悪しき古き人間達、もうそういう時代じゃありません」と記している。

 この「悪しき古き人間」が誰を指すのか。少なくとも山根会長は歯ぎしりしているに違いない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル