藤浪不振と金本監督の悪評が…高校球児も阪神には疑心暗鬼

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 逆指名制度があった時代とは違い、今の選手は行きたい球団を選ぶことはできないが、「行きたい球団」や「行きたくない球団」は誰にだってある。「先輩が活躍している球団」や「育成がうまくいっている球団」に興味や関心を抱くのは当然だ。

 しかも近年は「U18」などの代表チームで、ドラフト候補が一堂に会する機会も増えている。「去年、あの在京球団に入った投手が開幕直後にいきなり手術した」などという話を選手同士が持ち寄り、情報が共有される。前出のスポーツライターは、「高校野球の監督の中には、行かせたくない球団のスカウトにわざと冷たい態度をとる人もいます」と言う。

 高校球界の関係者は、「阪神は活躍すれば人気モノになれるし、高い年俸ももらえる。ただ、最近は金本監督の起用法の評判が良くない」と、こう続ける。


「育成重視の方針を掲げながら、なかなか若手が育っていません。見切りが早く、ちょっとでも打たないとすぐにスタメンを外されたり、二軍に落とされたりする。これでは、指導者も生徒も良い印象は抱きません」

 いくら藤原や根尾を取りたいと思っても、悪評の多さが阪神のドラフト戦略に影を落としかねないのだ。

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