元プロレスラー田上明さん 胃がん&全摘手術でリハビリ中

公開日: 更新日:

 1990年代、全日本プロレスで三沢光晴、川田利明、小橋建太とともに“四天王”として暴れまくり、2000年に旗揚げしたプロレスリング・ノア参加以降も看板レスラーとして大活躍。本日登場の田上明さん(57)だ。5年前に引退したが、今どうしているのか?

■意識不明に…出血性ショック死の可能性も

「今年3月に胃がんが発覚してさ。全摘手術をしたのが4月16日。今はリハビリをしながら、のんびり暮らしてますよ」

 え? 田上さん、がんだったの?

「そう。それまでステーキなら1キロぐらいは軽く食べてたけど、今じゃ150グラム食べるのもやっと。120キロあった体重が20キロほど痩せて、100キロあるかないかだよ」

 田上さんと会ったのは茨城県つくば市郊外、最寄りのJR常磐線牛久駅からクルマで10分弱の「ステーキ居酒屋 チャンプ」。2歳年上の姉さん女房の清美さんと二人三脚で経営している。

 胃がん判明の経緯は?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性