【なでしこ現地ルポ】北朝鮮という“大きな山”を乗り越えた

公開日:

 アジア大会準々決勝で強豪の北朝鮮と戦ったサッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は岩渕真奈(INAC神戸)、長谷川唯(日テレ・ベレーザ)のゴールで勝利した。

 62分に2点目のゴールを決めた長谷川は、今や、なでしこジャパンに欠かせない存在となった。身長157センチだが、その行動域は無制限だ。持ち場の左サイドハーフから、最前線、逆サイド、中央から最終ラインまで全力で走り回る。「ボールが欲しくて無駄走りをしてしまう」と言うが、ボールを受けてこそ、彼女の強みが増す。そこに視野の広さと素早い判断力が加わり、ピンチの芽にいち早く気付くのも当然だ。

 豊富な運動量がたたって後半に足がつり、無念の途中交代となった。本人は「みんながキツイ中でやっていたのに申し訳ない」と反省することしきりだが、ダイレクトで仕留めた豪快なゴールで勝利を引き寄せ、十分にお釣りがきそう。自分のゴールについては「超奇跡」と笑うが、それにしては落ち着き払った豪快なゴールだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  3. 3

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

  4. 4

    BTSと東方神起は紅白落選…TWICEだけが残ったワケ

  5. 5

    毒づきがアダに…和田アキ子"平成ラスト紅白"落選は当然か

  6. 6

    新人王でも来季は年俸7500万円 大谷の「大型契約」はいつ?

  7. 7

    “原爆Tシャツ”波紋のBTS 「紅白落選」の影響と隠れた本音

  8. 8

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  9. 9

    エ軍が大谷の復帰に慎重姿勢 あの日本人投手が反面教師に

  10. 10

    東電に8兆円超も税金投入…政府や電力会社がおかしい!

もっと見る