錦織圭&大坂なおみが揃って全米オープン8強入り

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 テニスの全米オープン(ニューヨーク)は3日(日本時間4日)、男女シングルス4回戦を行い、第21シードの錦織圭(28)が世界34位のフィリップ・コールシュライバー(34=ドイツ)にストレート勝ち。2年ぶり3度目の準々決勝進出を決めた。

 女子第20シードの大坂なおみ(20)は同26シードのアリーナ・サバレンカ(20=ベラルーシ)に競り勝ち、初の8強入り。

 4大大会初のベスト8入りを決めた大坂は直前に同じコートで勝った錦織の試合を観戦していたそうで「元気をもらえた。私も勝てるという気持ちをもらった」と男子のエースから刺激を受けたと話した。

 錦織は次戦で、第7シードのマリン・チリッチ(29=クロアチア)と、大坂は世界36位のレシヤ・ツレンコ(29=ウクライナ)とそれぞれ対戦する。

▽錦織のコメント
「(気温30度を超す)暑い中、反省点もあるけど、ほぼ完璧に近かった。3セットで終われてラッキーだった」

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