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武田薫スポーツライター

1950年、宮城県仙台市出身。74年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、85年からフリー。著書に「オリンピック全大会」「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」「マラソンと日本人」など。

「ナオチ」自身はアイデンティティーに区切りがついている

公開日: 更新日:

 そんなことを言い出したら“外人”だらけで、先週末に行われた国別対抗戦デ杯のエース、ダニエル太郎は父が米国人で14歳からスペインに住んでいる。

 ダブルスのマクラクラン勉はニュージーランド人で昨年、日本国籍に変えたばかりだ。

 父が豪州人のサンティラン晶という期待の若手は、日本でしつこく所属を聞かれ、頭にきて、日本に移した国籍をまた豪州籍に戻してしまった。

 東京オリンピックまでにグランドスラムは7大会もある。本人が日本人というならそれでいいじゃないか――国民栄誉賞を早急に検討すべきだ。

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