代打要員にオリ中島まで…原巨人はやっぱり補強ファースト

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 高卒で入団して来季9年目。かつての原政権時には先発経験もある。指揮官は「先発は5、6人だから競争」と宮国を先発枠争いに組み込むことを示唆。そのための直接指導というわけだ。

 4年連続V逸中だが、25日のドラフト会議で指名した大学・社会人の即戦力は、外れ外れ1位で交渉権を獲得した152キロ左腕・高橋優貴投手(21=八戸学院大)のみ。支配下で指名した6人中5人、育成も含めれば、10人中9人が高校生となった。

 指揮官は「近未来、近々未来(2、3年後)の巨人を背負って立つ選手が指名できた」と胸を張り、こう付け加えていた。

「来年のチームは現有の戦力を鍛えようかね。現有の戦力をパワーアップさせてね」

 27日の広島とソフトバンクの日本シリーズ第1戦のスタメンは、両チームで高卒が11人。生え抜きはソフトバンクの3人を除く15人だった。常勝軍団をつくるには、若い高卒選手を育成するのが必要不可欠。日本シリーズがそれを証明している。3度目の登板となった原監督も今回は育成にかじを切るのか――。

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