タカ・マツ複Vも 現実味おびる11点5G制導入は日本に逆風か

公開日: 更新日:

卓球中国勢が強すぎるので、競技の世界的な普及を邪魔しているとの声もある。バドミントンは卓球ほどではないが、強豪の中国を日本が猛追。世界のバドミントン界では、この流れを面白く思っていない者もいる。今年は21点3ゲーム制を11点5ゲーム制にする動きがあった。19歳以下の大会で11点5ゲーム制の試合が試験的に導入され、5月の世界連盟の総会では11点5ゲーム制への変更案の採決が行われた。表向きの理由は、試合時間の短縮や、より攻撃的なプレーを促すことだったが否決され、20年東京五輪は現行のままいくそうだ。しかし、新方式になれば、肉体への負担が少なく、体力や粘りのある日本や中国選手には不利になるとみられている。11点5ゲーム制への移行は、時間の問題ではないか」

 さて、東京五輪では日本と中国でいくつの金メダルを取るのか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由