首脳陣が驚嘆 日ハム吉田はダル&大谷の“エース道”をたどる

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「一球一球、フォームを確認するように投げている。新人の中でもかなり意識が高いね」

 首脳陣のひとりがキャッチボール姿を見て、舌を巻いた。

 9日にスタートした日本ハムの新人合同自主トレ。ドラフト1位の吉田輝星(金足農)は、初日から状態の良さをアピール。視察した栗山監督は「体もいい感じで締まって、表情がすごく良かった。ここへ向けてどういう準備をしてきたかというのが出ていた。体の使い方がうまい。キャッチボールも思った通り。捕るとか投げるとか、そういううまさがすごく重要」と評価した。

 この日の鎌ケ谷スタジアムは強風に見舞われた。キャッチボールで制球に苦心する新人もいたが、吉田は「横から強い風が吹いていた。球が曲がらないように気をつけた」と振り返った。

■国体後に体重増の真意

 意欲もある。前日、栗山監督から「急がずゆっくりせず、できるんだったらすぐにでも(一軍の)準備してくれ」と声をかけられたことを明かし、「チームのためになるなら、シーズン序盤から(一軍に)入れるようにしたい」と意気込んだ。入寮後は室内練習場で短距離ダッシュや1時間かけてのランニングをこなし、自主トレに備えた。

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