野球はパリ五輪除外決定…“希少価値”アップで志願者増加か

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 野球は28年のロサンゼルス大会で再び復活する可能性もあるが、旬な選手にとって自国開催の五輪は二度と立てない舞台になる。メジャーへの気持ちを秘めるヤクルト山田哲人(26)も以前から「すごく出たい気持ちがある。日本で五輪が開かれることはなかなかないし、その頃に自分は28歳。脂の乗りきるといわれる年齢なので、こんな偶然はなかなかない」と話していた。

 かねて「東京が最後」だといわれてはいたものの、五輪野球の“希少価値”が上がれば、則本や山田のような「五輪派」が増えるかもしれない。

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