武田薫
著者のコラム一覧
武田薫スポーツライター

1950年、宮城県仙台市出身。74年に報知新聞社に入社し、野球、陸上、テニスを担当、85年からフリー。著書に「オリンピック全大会」「サーブ&ボレーはなぜ消えたのか」「マラソンと日本人」など。

サーシャ解任知らなかった日本協会は今や“大坂テニス協会”

公開日: 更新日:

 大坂なおみのコーチ問題は、いまだくすぶったままだ。そもそも、グランドスラム連続優勝に導いたコーチ、サーシャ・バインの解任理由が判然としない。「幸福を選ぶのよ」と言われたら、(そうだな)としか言葉はない。

 飛び交うのは臆測だけだが、首相官邸は知っていたというのが私の妄想である。

 昨年の全米オープン優勝から国民栄誉賞授与の人気取りがちらつき、連続優勝で本格調査に入った。その時点で情報は入手しただろう。これだけの長期政権が知らなかったとは考えられない。ところで、創立97年の伝統を誇る日本テニス協会はまったく知らなかったのだ。

 二重国籍問題が話題に上るたび、日本協会は御用新聞を使って〈日本人〉をアピールしてきた。メジャー大会になれば土橋登志久強化本部長、吉川真司女子ナショナルコーチが帯同し、練習に付き合い、家族席の後ろで応援する……ここで時系列を整理したい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    滝クリ同居拒否は宣戦布告か?進次郎が怯える“嫁姑バトル”

  2. 2

    “報道キャスター”櫻井翔の評価急上昇 NHKと日テレで争奪戦

  3. 3

    目玉は嵐だけ…“やめ時”を逸した24時間テレビの時代錯誤

  4. 4

    史上最低大河「いだてん」に狙いを定めるN国にNHKは真っ青

  5. 5

    三菱UFJ銀行vs三井住友銀行の給与 老後の蓄えは1億円以上

  6. 6

    甲子園ドラフト候補「行きたい球団」「行きたくない球団」

  7. 7

    騒動から3年 いまだ地上波に復帰できない「のん」の現在地

  8. 8

    U18の“二枚看板” 大船渡・佐々木と星陵・奥川に数々の不安

  9. 9

    芸能事務所に忖度するテレビ局は考え直す時期にきている

  10. 10

    テスト大会で浮き彫り…東京五輪「立候補ファイル」の大嘘

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る