元川悦子
著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代」「『いじらない』育て方 親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃」など。

代表戦2試合での南野拓実は香川よりも相手に脅威を与えた

公開日: 更新日:

 が、代表実績の乏しい彼がそのまま定位置を確保し続けられる保証はなかった。1~2月のアジア杯(UAE)でも7試合中の6試合に先発しながら、ゴールは決勝のカタール戦の1点だけ。再三の決定機に決めきれなかったオマーン戦以降は苦悩を深め、報道陣に無言を貫くという過去になかった姿を見せた。香川と初めて<直接バトル>を強いられた3月シリーズでは、緊張感と危機感が高まったに違いない。

「真司君は誰が見ても日本で最も実績、経験、実力のある選手。真司君の良い部分を見て学び、自分らしいプレーをしていければいい」と南野はセレッソ大阪時代からの先輩をリスペクトしつつ、彼ならではの独自性を追求しようとしていた。

 トップ下の2人を比較すると、南野はゴールに突き進む点取り屋に近いタイプ。香川は中盤でお膳立てに回る傾向の強いプレーメーカーだ。

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