12球団トップの20発 西武山川が語る“どすこい”本塁打理論

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 山川のホームランの特徴は、その飛距離。4月24日のロッテ戦では、ZOZOマリンの外壁最上部にぶち当てる、推定飛距離145メートル弾を放っている。

 特大の一発を放つには筋力トレーニングが不可欠のように思われるが、山川はウエートトレーニングを一切やらない。なぜなのか。

■「みんなが8割のスイングなら自分はマックス」

「ウエートをやる時間をバッティングに充てたい……と思うタイプなんです。同じ1時間があるなら、ウエートに使うよりもバッティングをしたほうがいいんじゃないかというのが僕の考えです。でも、(他の選手と比べて)練習していることや、練習量はそんなに変わらないですよ。確かにちょっとずつ、練習メニューは多めにはやっていますけど、言うほど変わらない。(大事なのは)意識の問題かなと思います。与えられた時間は同じなので、バッティング練習もやることは同じですけど、意識的にもっと強く振れるんじゃないかとか、みんなが8割で打っているんだとしたら、自分はマックスで打とうとか、そう考えています」

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