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田口光久サッカー解説者

1955年2月14日生まれ。秋田県出身。秋田商高から三菱(現浦和)入り。76年に日本代表入りを果たし、日本代表Aマッチ59試合に出場。B、Cマッチを含めると161試合で代表守護神として活躍した。現役を引退する84年まで代表主将を務め、引退後は秋田経法大付属高、青森山田高、遊学館高、国際学院高サッカー部監督を歴任した。

恐るべし36歳 GK川島は東京五輪オーバーエイジの有力候補

公開日: 更新日:

 森保一監督率いる日本代表が、コパ・アメリカ(南米選手権)のグループリーグを突破できなかった。「勝てば決勝トーナメント進出」のエクアドル戦が引き分けに終わり、得失点差で決勝T進出がかなわなかった。

 それだけにグループC組初戦のチリ戦の0―4が痛かった。チームのレベル差以上の点差となったわけだが、そこで際立ったのが「先発した19歳GK大迫の安定感に欠けるプレー」である。

 大きなミスを犯したわけではないが、DF陣に対するコーチングだったり、コンビネーションだったり、どうしてもチグハグ感が否めなかった。GKに求められる要素のひとつ<常に泰然自若とする>というイメージが伝わってこなかった。

 2戦目のウルグアイ戦と3戦目のエクアドル戦でプレーした36歳のベテランGK川島にはうならされた。特にタフなメンタルには恐れ入った。

 エクアドル戦の前半15分、MF中島のゴールで日本が先制した。ところが23、25分と川島が、立て続けに信じられないプレーをやった。バックパスを受けた後、味方に出そうとしたパスに正確性を欠き相手に渡してしまうという失態を繰り返してしまったのである。

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