巨人首位独走に陰りで…原監督また“コーチ緊急配転”の吉凶

公開日: 更新日:

 首位を独走していた巨人は、球宴後に5勝10敗と勢いに陰りが見え始めた。1日には、いずれもリーグトップの11勝(2敗)、防御率2.55の山口俊が右ヒジに張りを訴えて登録抹消。2日には“第一捕手”の炭谷銀仁朗に右手人さし指の骨折が判明し、こちらも一軍登録を抹消された。球団発表によれば「全治は不明」。陽岱鋼腰痛で二軍落ちした。チーム状態が落ちてきたところにもってきて、主力に故障者が続出。7月16日の時点で10.5としていた2位とのゲーム差が3・5にまで縮まってこの日のDeNA戦を迎えた。今回の配置転換は、「穏やかならざる原監督の心中がよく表れているのではないか」と先の巨人OBは見ている。

 首位攻防の初戦、巨人はエース菅野智之を先発に立てながら、逆転負けを喫した。2―1で迎えた六回1死一、二塁のピンチでソトに二塁打を浴びて同点。ベンチを飛び出しマウンドに向かった原監督が菅野に4番筒香の敬遠を指示したが、これが裏目に出て、続くロペスに致命的な2点適時打を打たれた。評論家の権藤博氏は、「ベンチがジタバタして浮足立つと、その焦りは間違いなく選手に伝染し始める」と言っている。緊急人事がマイナスに出ることもあるということだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定