兵庫・明石商監督に聞いた データ分析とチーム強化の労苦

公開日: 更新日:

 明石商(兵庫)の狭間善徳監督(55)は明石南、日体大で内野手としてプレーし、明徳義塾中・高のコーチ、明徳中監督などを経験。06年に明石市の公募により明石商にコーチとして赴任し、07年から監督に就任。今回が春夏通じて4回目の甲子園で、春はベスト8とベスト4に進出している。徹底したデータ分析や、強豪校になるまでの苦労話を聞いた。

 ◇  ◇  ◇

■全部ネガティブに考える

――練習、試合では常に先頭に立って声をかけ、指示を出し、緻密な野球をやっている。

「まず大事なのは生徒が強くなりたいという気持ち。投手、野手には基礎、基本を徹底します。やるべきことをやった中で、試合ではイニング、点差、後ろの打者などを考慮し、盗塁、エンドラン、スクイズなど、どんな状況でどのサインを出しても(対応)できるように。僕は基本的に全部ネガティブに考える。こうやったら負けるということしか描いていない。明徳時代に馬淵監督から、『最悪の状態で最善を尽くせる態勢にしとかなあかん』と教わった。ドツボにハマったときにこうしたら息を吹き返すかもしれない、というのは常に考えます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    「立花一派」の一網打尽が司法の意志…広がる捜査の手に内部情報漏した兵庫県議2人も戦々恐々

  3. 3

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 4

    「ロイヤルファミリー」視聴率回復は《目黒蓮効果》説に異論も…ハリウッドデビューする“めめ”に足りないもの

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  2. 7

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 8

    元プロ野球投手の一場靖弘さん 裏金問題ドン底を経ての今

  4. 9

    米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限

  5. 10

    マエケンは「田中将大を反面教師に」…巨人とヤクルトを蹴って楽天入りの深層