永田洋光
著者のコラム一覧
永田洋光スポーツライター

出版社勤務を経てフリーになり、88年度からラグビー記事を中心に執筆活動を続ける。2010年に週刊メールマガジン「ラグビー! ラグビー!」を立ち上げ、現在に至る。07年「勝つことのみが善である 宿澤広朗全戦全勝の哲学」(ぴあ)でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。近著に「新・ラグビーの逆襲: 日本ラグビーが『世界』をとる日」(言視舎)などがある。

W杯ではその国が独自に築いた「ラグビー文化」が問われる

公開日: 更新日:

 ラグビーのプロ化は、1995年のW杯終了後に突然やってきた。

 長くアマチュアリズム堅守の立場を取ってきた国際ラグビーボード(IRB)が「オープン化」を宣言。南半球では翌96年に、現在のスーパーラグビーの原型であるスーパー12がスタートした。世界は一気にプロ化に舵を切ったのだ。

 しかし、日本はアマチュアにとどまった。選手が企業に雇用されてラグビーに打ち込む社会人ラグビーが、海外から「本当にアマチュアなのか?」と疑われていたにもかかわらず、だ。

 これで、世界の潮流から完全に取り残された。

 96年には代表強化のためにパシフィック・リム選手権を創設。アメリカ、カナダ、香港とホーム&アウェーで戦ったが、アマチュアである選手を長期間の合宿で強化することもできず、結局、最下位に終わった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    上白石人気は萌歌→萌音に…女優姉妹で“逆転現象”のナゼ?

  2. 2

    尾身会長「系列病院」にコロナ患者受け入れ“後ろ向き”疑惑

  3. 3

    無能クズっぷり全国トップの吉村知事が「評価」される怖さ

  4. 4

    東京五輪「中止」正式決定へ“秒読み”…デッドラインは2月

  5. 5

    危機感なき菅首相に尾身会長“ブチ切れ” 会見でアテこすり

  6. 6

    吉岡里帆“貪欲さ”でアンチを味方に 沢尻エリカ逮捕が転機

  7. 7

    前田敦子の全米進出に勝機 カギを握るは濃厚ベッドシーン

  8. 8

    五輪選手村なぜ活用しない? コロナ感染者2日連続2千人超

  9. 9

    ステージ4が無実化…見捨てられた「緊急事態」5つの自治体

  10. 10

    菅首相「2月下旬から開始」ワクチン接種の甘すぎる目論見

もっと見る