「スカウトは本音を言わなきゃ」部長の気遣いに救われた

公開日: 更新日:

 ドラフトが1カ月後に迫り、各球団とも1位指名を誰にするか、煮詰めているころだと思う。

 高校生の佐々木か奥川か、大学生の森下か、ウチはパソコンおたくのエラいさんが最終決定するだろうが、3人のうちの誰にいっても競合は必至。問題は、クジで外れた場合の1位指名や、2位以下をどうするかだ。

 この前のスカウト会議で、オレは自分が担当する地区の高校生野手を思い切り売り込んだ。ゆくゆくは、球界を代表するスラッガーに化ける要素がある。ぜひ、外れ1位か、2位で指名すべきだってね。

 エラいさんは「数字がどうも……」なんて渋ってたけど、お構いなし。自分が担当したいまの4番打者が高校生だったときの雰囲気にソックリだって我が物顔で言ったんだ。

 で、会議が終わった直後のこと。後輩のスカウトが「よく、あんなこと言えますね」と声を掛けてきた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ熱演好評…三浦貴大“日本のマット・デイモン”の異名

  2. 2

    安倍政権批判封じ“SNS規制”完全裏目 ネット世論が返り討ち

  3. 3

    浪費はないはずなのに…定年後の1年で200万円が消えたナゼ

  4. 4

    木村花さん死去「テラハ」敏腕プロデューサーM女史の評判

  5. 5

    テラハ木村花さん死去 フジテレビにのしかかる3つの大問題

  6. 6

    コロナ禍で暴力団のシノギも壊滅 上層部が今叫ぶべきは?

  7. 7

    NEWS手越の厳罰断行 円満退社で一致も滝沢氏の苦しい胸中

  8. 8

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  9. 9

    殴られ踏みつけられ…ビートたけしを激撮したカメラマン魂

  10. 10

    増える芸能人の政治的発言 背景に“CM依存体質”からの脱却

もっと見る