バレー日本代表ケニアに快勝 エース古賀復調で巻き返しへ

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 エース候補が遅ればせながら、本領を発揮した。

 23日の女子バレーボールW杯(札幌市)で日本はケニア相手にストレート勝ちし、通算3勝4敗とした。

 身体能力の高い選手を揃える相手に、第2セットから起用された古賀紗理那(23)が奮闘。今大会、不調を極めたスパイクに力強さが戻り、バックアタックも決めるなど、チーム最多の13得点をマークした。

「しっかりと点を取ることを最優先に考えてコートに入った。後半はミスが増えたので、修正したい」と話した古賀。黒星が先行するチームの起爆剤になれるか。

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