レッズ秋山が2度目マルチに初打点 定位置取りへ猛アピール

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 レッズ・秋山翔吾(31)が調子を上げてきた。8日(日本時間9日)のエンゼルス戦に「1番・中堅」でスタメン出場し、3打数2安打1打点、1得点。6日のアスレチックス戦以来、オープン戦2度目のマルチを記録した。

 今オープン戦で初めて3試合連続出場した秋山。三回の第2打席で相手先発右腕ラミレスに2ストライクと追い込まれながらも、148キロの直球を引っ張って二塁への内野安打。四回1死一、二塁の好機で、3番手左腕ヤンから左翼線への適時二塁打を放ち、初打点をマークした。

 レッズにはメジャー定着を狙う有望な若手外野手が名を連ねている。秋山は熾烈なポジション争いを繰り広げているが、首脳陣へのアピールにつながったに違いない。

 ツインズ・前田はレッドソックス戦に先発し、4回を2安打無失点、6奪三振。ヤンキース・田中はブレーブス戦で3回3分の2を1安打無失点、4奪三振だった。

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