西武・森に醜聞…外出禁止中に女性を自宅に呼ぶ“野球バカ”

公開日: 更新日:

 森よ、おまえもか。

 14日発売の「FLASH」が報じた西武森友哉(24)の自宅セクハラマッサージ疑惑。森は3月27日、初対面の女性を家に呼び、家事をやらせた上、セクハラまがいのマッサージもさせた……と、記事にはある。

 球団広報は記事の中で、自宅に来た女性がマッサージをしたことは事実としながらも、セクハラ行為はなかったと否定しているが、これが平時なら、取り立てて話題にする話でもない。有名人目当てに、のこのこと森の自宅に行った女性も軽率だ。

 とはいえ、今は新型コロナウイルスの感染拡大が叫ばれている時期だ。森が女性を自宅に招き入れた27日は、くしくも大阪桐蔭時代にバッテリーを組んで全国制覇を成し遂げた阪神・藤浪が、プロ野球界で初の感染者として大きく報じられた日でもある。

 しかも西武は、3月26日には「外出及び外食禁止」を通達し、27日から3日間自宅待機を命じていた。自宅待機は感染防止のために人との接触をなくすために他ならない。「外出がダメなら、自宅に呼べばバレはしない」とでも思ったのだろうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  2. 2

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  5. 5

    ドジャースが村上宗隆獲得へ前のめりか? 大谷翔平が「日本人選手が増えるかも」と意味深発言

  1. 6

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  2. 7

    レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋

  3. 8

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  4. 9

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  5. 10

    巨人が現役ドラフトで獲得「剛腕左腕」松浦慶斗の強みと弱み…他球団編成担当は「魔改造次第」