IOCコーツ氏「直感では来年開催」五輪中止の可能性を否定

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「直感では、東京五輪は間違いなく来年開かれる」――。

 東京五輪の準備状況を監督する国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のコーツ委員長は29日、ロイター通信の電話インタビューに応じ、五輪中止の可能性を否定した。

「観客は五輪の重要な要素。われわれの計画ではそれを維持することも大事だ」とし、五輪における観客動員の重要性を強調。入場数を制限するかどうかについては言及しなかった。

 IOCと大会組織委員会は、簡素化対策で200以上の項目の検討を進めているが、「選手や競技に影響が出ないようにするため、全てが採用されるわけではない」との見通しを示した。

 また、米国などが出場をボイコットした1980年のモスクワ五輪以来、最大の試練に直面していると指摘。簡素化された東京五輪は「将来の五輪開催の新しい基準になるだろう」と言い、「ある世代のアスリートが五輪出場の機会を失うようなことがあってはならない。そのために懸命に努力している」と主張した。

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