ダルも絶賛のパドレス移籍 サイ・ヤング賞へ3つの絶好材料

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 攻守とも野手の援護が十分に期待できる。2番のタティスJrからマチャド(昨季16本塁打、47打点)、ホズマー(同9本塁打、36打点)、マイヤーズ(同15本塁打、40打点)と続く打線は今季も健在。昨季、ゴールドグラブ賞に選ばれた中堅グリシャム、内外野をこなすクローネンワースら守備の不安も少ない。

「強風が吹き込む古巣のリグレーフィールドとは異なり、本拠地ペトコパークは左、右中間119メートルと広い上に、風の影響をほとんど受けない。ダルは被本塁打、不運なポテンヒットは減るはずです。ダルが昨季のようなパフォーマンスを発揮すれば、成績は15勝、防御率3.3ぐらいを残して、2年連続でサイ・ヤング賞候補に選出される可能性もあります」(前出のスカウト)

 ダルの加入で、地区8連覇のドジャースの牙城を崩せるか。

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