桃田の感染でバド日本代表は大損…国際大会欠場の逸失利益

公開日: 更新日:

 マレーシアのインターネットメディア「ザ・スターオンライン」(5日付)によれば、日本と同様に感染者を出した中国韓国の代表選手団もファイナルへの出場が認められず、下位の選手が繰り上がりで出場するという。

 ツアーファイナルの賞金総額は、バドミントンでは最高額の150万ドル(約1億5000万円)。優勝賞金の内訳は男女シングルスがそれぞれ約1240万円、混合も含めたダブルスが約1300万円となる。奥原、フクヒロはもちろん、西本もランキングでは十分に優勝を狙える位置に付けていただけに、日本勢3組が表彰台の真ん中を独占すれば総額4000万円近い賞金を手にできることになる。

 一昨年にプロに転向した奥原にとっては賞金が貴重な収入源だけに、今回の欠場は泣くに泣けないことだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景