ヤクルト内川は早くも5番内定 原動力は“史上4人目の称号”

公開日: 更新日:

 39歳を迎えるベテランが新天地で気を吐いている。3日の巨人とのオープン戦初戦で移籍後の実戦初本塁打を放ったヤクルト内川聖一(38)。4日の巨人戦は2タコに終わったものの、「キャンプからずっと状態の良さを維持していて、高津監督は早くも『開幕5番』で起用する方針を固めています」(チーム関係者)という。

ソフトバンクでは一軍出場ゼロ

 最強ソフトバンクの象徴的存在として君臨しながら、昨季の一軍出場はゼロ。二軍戦42試合で打率・327と結果を出しても、一軍からは一度も声がかからず、工藤監督との軋轢も噂された。

「見返したいという思いはもちろんあるでしょうが、それ以上に内川の原動力になっているのが、両リーグ1000安打という記録です。ソフトバンク退団が決定した内川には複数球団から声がかかったが、本人は早い段階から移籍先をセ球団に絞った。セパ1000安打はプロ野球の長い歴史でも、大杉勝男、落合博満、和田一浩の3人しか達成していない偉業。すでに2000安打を達成し、史上2人目の両リーグ首位打者も獲得している内川は常々、『自分は打つことでプロ野球に居場所をつくってきた』と言っている。安打製造機としての自負が人一倍強い内川にとって、セパ1000安打はバットマンとして是が非でも欲しい称号。ヤクルトは当初、『代打の切り札』として内川を獲得しましたが、本人はレギュラー獲得へ意欲満々でした」(球界OB)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した