プロ野球無観客開催の深刻度 一部球団は試合延期を主張

公開日: 更新日:

 プロ野球と合同でコロナ対策を行っているJリーグの村井チェアマンは、昨年からの開催実績を踏まえ、「去年と同じ緊急事態宣言だから、イコール無観客という話では全くないと思います」と、有観客開催を求めていた。

■トイレの増改築だけで11億円

 実際、プロ野球やJリーグは、万単位の観客を入れて試合を行うため、コロナ対策に巨額の資金を投じている。たとえば巨人は東京ドームのトイレの増改築費用だけで、11億円をかけたという。

 だからだろう。あるパ球団関係者からは、「たった2週間程度の緊急宣言に何の意味があるのか。宣言期間が長期間になれば、東京五輪の開催に影響するのを恐れているからでしょ? 実効性に乏しい政策のために無観客を強要するなら、国や自治体はそれなりの休業補償をするべきだよ」との嘆き節が聞こえてくるのだが……。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る