【競泳】瀬戸大也“逆ギレ惨敗”から一転!引きつった笑みで意地の200個メ決勝進出

公開日: 更新日:

 金メダル候補が、ようやく決勝進出である。

 競泳の男子200メートル個人メドレー準決勝が29日午前に行われ、瀬戸大也(27)が1分56秒86の全体3位で、30日の決勝に駒を進めた。

【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)

 今大会は3種目での金メダル獲得を期待されながら、得意の400メートル個人メドレーでまさかの予選落ち。気を取り直して臨んだはずの200メートルバタフライでは予選こそ突破したが、準決勝で姿を消した。

 最後の3種目目にしてファイナルの切符を掴んだ瀬戸はゴールすると、睨みつけるように電光掲示板でタイムと着順を確認、スタンドの日本選手団に引きつったような笑みを見せた。

 プールサイドでは終始、険しい表情を崩さなかった瀬戸。レース後のインタビューで「今回はとりあえずいい泳ぎができたかな。今ある力で100%の泳ぎをしようと思った。400メートル個人メドレー、200メートルバタフライで結果を出せず自分自身も悔しいですし、もう一回もらったチャンスをしっかりと生かしたい」と自らに言い聞かせるように話した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状