鈴木誠也に“Rソックスがピッタリ”と複数メディア…本拠地ファンのエリート気質が重圧に

公開日: 更新日:

 球団サイド、あるいは別の関係者が意図的に情報を流しているのか。裏で何らかの思惑が働いているのは間違いなさそうだ。

 ここにきて複数の米メディアが、ポスティングでメジャー移籍を目指す鈴木誠也(27)に関して特定のチーム名を挙げたからだ。

 NBCスポーツ・ボストン電子版は24日、「レッドソックスは鈴木誠也獲得という大きな賭けをする」との見出しで、鈴木がいかにチームにフィットするかを解説、彼を獲得するべきと報じた。

 さらにジ・アスレチック電子版も、鈴木がクリス・ブライアント(29=ジャイアンツFA)らとともにレッドソックスに適合すると書いている。

 メジャーは労使交渉がこじれて現在、ロックアウトの最中。移籍交渉ができないにもかかわらず、Rソックスの名前だけがクローズアップされるのは摩訶不思議だが、それはともかく、「Rソックスはプレッシャーがハンパじゃありません。選手にかかる重圧は、ライバルのヤンキース以上です」と、現地特派員のひとりがこう続ける。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か