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鈴木良平サッカー解説者

1949年6月12日生まれ。東京都世田谷区出身。東海大卒業後の73年、ドイツの名門ボルシアMGにコーチ留学。名将バイスバイラーの薫陶を受け、最上級ライセンスのS級ライセンスを日本人として初取得。84-85年シーズンのドイツ1部ビーレフェルトのヘッドコーチ兼ユース監督。なでしこジャパン初代専任監督。98年福岡ヘッドコーチ。

ミャンマー戦5-0完勝も…長谷川唯以外から「ゴールの予感」が漂ってこなかった

公開日: 更新日:

なでしこジャパン アジア杯インド大会観戦記

 インドで開幕した女子アジア杯で大会3連覇を目指す「なでしこジャパン」は21日、一次リーグ初戦でミャンマー相手に5-0で完勝した。

 東京五輪がメダルなしに終わり、2021年秋に吉田太監督体制に代わった。新生なでしこは「ボールを奪ってゴールを狙っていく」ことをコンセプトとして掲げているが、新指揮官の意図はピッチから十二分に伝わってきた。

■公式大会初戦の独特の緊張感

 前半22分、MF長谷川唯が右からクロスを放り込み、走り込んだFW植木理子がダイビングヘッドで先制弾を叩き込んだ。

 レベル差のある相手であっても、公式大会の初戦というのは<一種独特の雰囲気>に包まれ、なかなかゴールが生まれないもの。ましてや今大会は、2023年W杯オーストラリア大会のアジア予選を兼ねている。選手たちがプレッシャーを感じるのも、当たり前と言ってもいいだろう。

 ミャンマー戦でも、なでしこは前半だけでシュートを19本も放っておきながら、枠内シュートは3本にとどまり、想定外の1-0でハーフタイムを迎えることになった。

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