著者のコラム一覧
六川亨サッカージャーナリスト

1957年、東京都板橋区出まれ。法政大卒。月刊サッカーダイジェストの記者を振り出しに隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長を歴任。01年にサカダイを離れ、CALCIO2002の編集長を兼務しながら浦和レッズマガジンなど数誌を創刊。W杯、EURO、南米選手権、五輪などを精力的に取材。10年3月にフリーのサッカージャーナリストに。携帯サイト「超ワールドサッカー」でメルマガやコラムを長年執筆。主な著書に「Jリーグ・レジェンド」シリーズ、「Jリーグ・スーパーゴールズ」、「サッカー戦術ルネッサンス」、「ストライカー特別講座」(東邦出版)など。

日本代表GK谷の背番号4を見ながらメキシコ五輪・岡野コーチの選手兼任の珍事を思い出した

公開日: 更新日:

 3月29日のカタールW杯最終予選・ベトナム戦(埼玉スタジアム)のキックオフ1時間前のことだった。記者の受付が始まる直前、JFA(日本サッカー協会)の広報氏がブリーフィングを実施した。

 その内容は「GK谷晃生をフィールド登録にする」というものだった。

 日本がW杯出場を決めた同24日のオーストラリア戦の後、遠藤航(シュツットガルト)と板倉滉(シャルケ04)の2人はコンディション調整のために代表チームを離れ、それぞれの所属クラブに戻った。

■名古屋のDF中谷がコロナ陽性反応で離脱

 さらに中谷進之介(名古屋)が新型コロナウイルスの陽性反応が出たためにチームを離脱。このためベトナム戦はフィールドプレーヤー19人、GK4人という状況だった。

 代表戦の登録人数は23人と決まっている。そしてGK登録は3人までという制限がある。

 そこで森保一監督は「今いるメンバー全員で戦いたい」との思いから、GK谷をフィールドプレーヤーとして登録することを希望。

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