渋野日向子「突然の乱調」防止に効果アリ プロも指導するメンタルトレーナーが“処方箋”

公開日: 更新日:

「2つのメンタルテクニックを紹介します。1つ目は、バーディーでもダブルボギーでもスコアに関係なく、カップインしたボールは自信満々に笑顔で拾い上げること。『スコアが悪い時にニコニコできません』というプロもいますが、この演技を継続し、毅然とした態度で次のホールに向かえば気持ちをすぐに切り替えることができるようになります。渋野選手はバーディーを取ると笑顔だが、ボギーだとムスッとした表情になる。国内男子の開幕戦を制した香妻陣一朗プロにはずっと言い続けていることです。彼はこのスキルを身につけ、笑顔こそ見せませんが毎試合、当たり前のようにやっています」

 2つ目はどんなテクニックなのか。

「極端な話ですが、指導するプロには『ハルマゲドンが起きない限り、すべてのことは想定内のこと。そう考えておきなさい』と言っています。そう思えば、例えば、池につかまりトリプルボギーになっても、想定していることなら、うろたえることはない。プロなら『バーディー3つで取り返せる』と前向きになれる。渋野選手もこのテクニックを実践していれば、3日目の大崩れはなかったと思います」(児玉氏)

 渋野だけでなく、アマチュアにも参考になるメンタルテクだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道