日ハムは奇襲の「セーフティーバント」ゼロ…佐々木朗希に真っ向勝負で勝利も拍子抜け

公開日: 更新日:

 真っ向勝負という極めて正当な戦い方を選んだのに、どこかもの足りなさを与えてしまうのは新庄監督ならではか。

 そういえば、今年2月に出版した自著「スリルライフ」ではこんなことを書いている。

「最近だと、みんな僕の行動の裏読みまでしてくるんですよ。『新庄がこういうことを言っているのは、本当は別の狙いがあるんじゃないか』って。そういうのまで超えなければならないから大変なんです」

 期待のハードルが高まっていることはすでに新庄監督の負担になっている。シーズンは始まったばかりだが、これまでの言動が今後も自分の首を絞めていくことになるかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状