“男・山根”が久々に怪気炎! 「45日間のバッシング報道」に一切逃げずに答えた

公開日: 更新日:

 ボクシング絡みのスキャンダルで騒然としたのは4年前。男・山根こと日本ボクシング連盟の山根明元会長(82)が今週記者会見で怪気炎を上げた。山根元会長は2019年にWYBCを設立。9月4日にはWYBC世界ヘビー級王者、高橋知哉がイングランドベアナックルファイトの元王者、フランシス・ジョゼ・メシアと対戦する総合格闘技世界最強決定戦「SPIRIT」を開催する。それに先立つ会見だった。

「18年6月から山根明バッシングが約45日間ありました。だけど、山根明は何も悪いことはしていません。ジェラシーによって潰しにきたけど、私は一切逃げず、45日間報道関係に答えてきた。その当時、逃げとったら皆さんの前でものを言うこともできない。ここに出席もできない」

 最後「おおきに!」と締めくくった山根WYBC会長だが、報道陣を前に「今日は非常に感動と同時に興奮している」と4年の思いをぶつけ、「試合が終わるまで心配で眠れないんちゃう」と高橋を気遣う一面も……。現在週刊誌で人生相談を担当。さらに山根ここにありをアピール、その姿は迫力満点だった。

(文=峯田淳/日刊ゲンダイ)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”