卓球界大混乱!パリ五輪予選方式発表で「日本独自ルール」は水泡に帰すのか

公開日: 更新日:

 ただでさえ、日本独自の国内選考ルールは選手間で賛否が飛び交っていた。Tリーグの勝利ポイントをめぐっては、伊藤美誠張本智和ら一部のメダリストから不満が噴出。完成されたシステムとは言い難く、関係者からは「パリ五輪まであと2年もある。ITTFの選考基準発表を待ってから選考レースを決めればよかったのでは」という声も出ている。

 日本選手の世界ランクトップは5位の伊藤。早田ひなが6位で続き、石川佳純が11位。平野美宇は17位と出遅れている。今回の発表で日本協会はどうするのか。国内選考基準を“破棄”することになるのか。その選択次第では、ますます混乱に拍車がかかりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到