駒大・大八木監督の勇退で露呈…学生の部活動を支える“家族寮母”の限界

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横浜野球部も家族がバックアップ

 横浜高野球部の寮母時代、元美さんは毎日20人分の朝昼夕3食の献立を考え、つくり、そのほかに補食として1人2個以上のおにぎりを具を変えて持たせた。

 昨年、日本ハムからソフトバンクFA移籍した近藤健介も横浜高時代に元美さんの世話になった選手のひとり。元美さんはかつて日刊ゲンダイのインタビューでこう言っていた。

「(近藤が)3年生のときには、当時の小倉部長から『体重を減らせ』という指令が出されていました。それで、カロリーに気をつけた献立を立て、例えば煮込みハンバーグをおろしハンバーグにするとか。脂ものを減らしてしゃぶしゃぶにしたり、お豆腐を多く使ったり。選手本人たちが体重を増やしたい、減らしたいと言ってくるので、そのリクエストに応える感じでした」

 家族の負担を考えれば、大八木監督の勇退決断は当然かもしれない。

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