駒大・大八木監督の勇退で露呈…学生の部活動を支える“家族寮母”の限界

公開日: 更新日:

横浜野球部も家族がバックアップ

 横浜高野球部の寮母時代、元美さんは毎日20人分の朝昼夕3食の献立を考え、つくり、そのほかに補食として1人2個以上のおにぎりを具を変えて持たせた。

 昨年、日本ハムからソフトバンクFA移籍した近藤健介も横浜高時代に元美さんの世話になった選手のひとり。元美さんはかつて日刊ゲンダイインタビューでこう言っていた。

「(近藤が)3年生のときには、当時の小倉部長から『体重を減らせ』という指令が出されていました。それで、カロリーに気をつけた献立を立て、例えば煮込みハンバーグをおろしハンバーグにするとか。脂ものを減らしてしゃぶしゃぶにしたり、お豆腐を多く使ったり。選手本人たちが体重を増やしたい、減らしたいと言ってくるので、そのリクエストに応える感じでした」

 家族の負担を考えれば、大八木監督の勇退決断は当然かもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  3. 3

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 4

    北島三郎(2)2018年に次男が急逝「息子だけど、音楽の、とても良い仲間でもあった」

  5. 5

    SNSで大バズリ! 高市首相の「激ヤバ発言動画」発掘がブームに…中には悪質な切り取りも

  1. 6

    『ヘイ・ブルドッグ』ポールの見事なアドリブに感じるコーラスグループのすごみ

  2. 7

    有望高校球児の進路事情に異変! 青学大は「ドラフト指名と同等の価値」「明大より上」とプロスカウト

  3. 8

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  4. 9

    新庄日本ハム舵切り「2位シフト」 騙し騙し起用の万波中正をついに登録抹消

  5. 10

    東京・銀座、KK線再生で誕生、東京スカイコリドーは高さ8.5メートル天空の遊歩道