秋山翔吾は強化試合で右足小指骨折も…小久保監督からオランダ戦スタメンを告げられた

公開日: 更新日:

 この発言でチームは引き締まり、キューバ戦も8-5で制した。

「メジャーリーガーだった青木さんはちょっと遅れて合流したんですが、『アオさんかノリさんって呼んでください』と挨拶してみんなのハートをつかんだ。実は呼び方ってコミュニケーションの中ですごく大事。特に先輩に対して、何て呼んだらいいのか、難しいことが多い。何も言わなかったら『青木さん』となるでしょうけど、どこか堅苦しいし、懐に入りにくい感じがする。昨年、広島へ移籍した際に僕も、『アキと呼んでください』と挨拶しました。あれは青木さんから頂いたものです(笑)」

 この大会での青木のリーダーシップが、チームリーダーになる人の振る舞いだと感じたという。

■しっかり捉えた感覚

 秋山は2次ラウンドから中堅の定位置を勝ち取り、準決勝の米国戦でも「8番・中堅」で先発。日本は米国投手の高速かつ打者の手元で微妙に動くムービングボールに手を焼き、打線が沈黙。秋山は投直、中直、二ゴロで3打数無安打に終わり、試合も1-2で敗れた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  4. 4

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  5. 5

    西武は“緩い”から強い? 相内3度目「対外試合禁止」の裏側

  1. 6

    「1食228円」に国民激怒!自民・森山幹事長が言い放った一律2万円バラマキの“トンデモ根拠”

  2. 7

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 8

    辞意固めたか、国民民主党・玉木代表…山尾志桜里vs伊藤孝恵“女の戦い”にウンザリ?

  4. 9

    STARTO社の新社長に名前があがった「元フジテレビ専務」の評判…一方で「キムタク社長」待望論も

  5. 10

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは