球児の“ペッパーミル”に審判ダメ出し 高野連の頭の中はいまだに「青春スポ根ドラマ」幻想

公開日: 更新日:

 弱小校ならまだしも、甲子園常連校ともなれば「プレーで楽しむ」余裕なんてない。高校野球でも禁止されているサイン盗みも、いまだに横行している。近年でもある高校の部長が日刊ゲンダイの取材に「実は試合中にバッテリーのサインが盗まれていた」と言えば、そのチームの捕手も「県大会でもよくあることなんで、途中から対策はしました」と、あっけらかんだった。

 そうした真剣勝負の合間に、はやりのパフォーマンスをすることの何が悪いのか。同じパフォーマンスでも、なぜガッツポーズがよくてコショウひきがダメなのか。

 いまだに「汗と涙の青春スポ根ドラマ」の幻想にとらわれ、球児たちにそれを強要している高野連。そろそろ、現実に立ち返るべきだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  2. 2

    小林旭さん87歳「元気の秘訣? 食いたいときに食って、寝たいときに寝て」

  3. 3

    「恫喝暴行&中絶強要」報道のソフトバンク村上泰斗(19) 素質だけなら山本由伸クラスだったのに…

  4. 4

    水前寺清子(3)「今でも、小国では寝ながら歌った話が語り継がれているそうです」

  5. 5

    山川穂高が「4.5億円の置物」に…ソフトバンクが頭を痛める“引き取り手”の付かない厳しい現実

  1. 6

    阪神・梅野隆太郎に「衰えを強いる」藤川監督の起用法…生え抜き正捕手から不遇際立つ

  2. 7

    ソフトバンク3連覇でも“札束攻勢”止まらず…今オフ仕掛ける「補強リスト」仰天の中身

  3. 8

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 9

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  5. 10

    芸能人の「植毛・ズラ事情」教えます 小倉智昭さんは4種類使い分けていた