大谷フィーバー過熱の一途…米CBS「MLBトップ選手100」1位で高まる有形無形の巨大重圧

公開日: 更新日:

■輪をかける契約問題

 実際、大谷の契約問題は東海岸のニューヨークのメディアにとっても大きな関心事だ。すでに昨季中から、大谷を狙う球団の名前や契約総額の話題が報じられているが、WBC開幕前には改めて、ニューヨーク・ポストの名物記者、ジョン・ヘイマン氏が「大谷のFA契約規模はメジャー史上最高額の総額6億ドル(約800億円)になる」と推測。獲得有力球団に順位をつけ1位・ドジャース、2位・メッツ、3位・ジャイアンツ、4位・エンゼルス、5位・パドレス、6位・ヤンキースと予想している。

 世界の頂点に立ったWBCでの活躍で、いよいよ高まる二刀流の価値と注目度。エンゼルスの9年ぶりのプレーオフ進出も含め、背負わされる荷物はどんどん重くなる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状