大谷フィーバー過熱の一途…米CBS「MLBトップ選手100」1位で高まる有形無形の巨大重圧

公開日: 更新日:

 WBC制覇&MVPの快挙などなかったかのように、淡々とシーズンへの準備を進める本人を尻目に、周囲は過熱する一方である。

 つい先日は米放送局CBSが「2023年のMLB選手ランキング100」を発表し、エンゼルスの大谷翔平(28)を1位に選出。早くも、2021年シーズンに続く、「2度目のMVPを受賞する」と予想した。ちなみに、同ランキングに入った日本人メジャーリーガーは他に、90位のダルビッシュ有(パドレス)のみ。大谷フィーバーだけが海を渡り、その動向が地元アナハイム以外の米メディアにも大きく報じられているのだ。

「CBSのランキングとほぼ同じタイミングで、MLBの公式サイトも大谷の特集記事を掲載しています。今季の大谷のWAR(選手の勝利への貢献度を表す指数)が、メジャー史上8人目となる3年連続の9点超えを果たすと予想。WBC決勝でトラウトを空振り三振に打ち取った、大きく滑るように曲がったスライダーに着目し、その効果率まで算出しています。投手として与四球率、奪三振率、空振り奪取率にFIP(与四死球、奪三振、被本塁打のみで投手を評価する指標)など、ありとあらゆる数字とデータを使って、大谷の能力を際立たせています。いやが上にもファンの期待をあおるような感じですから、もし開幕から波に乗れなかったときのメディアとファンの反応の落差は大きくなる。ましてや、FA権を取得する今オフはシーズン中から移籍や契約のことでかまびすしくなるのは間違いない。我が道を行くさしもの大谷でも、野球に集中しづらい環境にはなるはずです」(現地特派員)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「Hey! Say! JUMP」山田涼介のグループ内「独り勝ち」で広がるメンバー間の“収入格差”

  2. 2

    TBS「サンデーモーニング」は高市政権に狙い撃ちされないか…高視聴率だからこそ心配だ!

  3. 3

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”  

  4. 4

    河合優実は帰国子女が2割を占める“公立のインター”都立国際高校のダンス部で活躍

  5. 5

    “茶番”自民党総裁選の広報係? TBS系「ひるおび」が連日の大ハシャギ…ふかわりょうは痛烈批判

  1. 6

    【感謝】「もっと沢田研二~」はこれで最終回。そして来週からは……

  2. 7

    音楽番組がまた姿を消す「with Music」「週刊ナイナイミュージック」がたった2年半で撤退

  3. 8

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  4. 9

    中道にとっての当面の党再建策は「学会による落選組の支援」と「議員の差し替え」

  5. 10

    元横綱・白鵬に「伊勢ケ浜部屋移籍案」急浮上で心配な横綱・照ノ富士との壮絶因縁