ブライトン三笘薫に「移籍金80億円」浮上も…妥当な金額は一体いくら?

公開日: 更新日:

 英プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表FW三笘薫(26)。プレミア1年目のシーズンを終えて「33試合出場・7得点・5アシスト」という数字を残して一躍、大物サイドアタッカーの仲間入りを果たした。

 日本時間29日に開催された英プレミア最終節で三笘は、敵地でのアストン・ヴィラ戦の後半20分に交代出場した。不発に終わってチームも1-2で敗れたが、すでに今季6位を確定させて来季の欧州カップ戦UEFAヨーロッパリーグ出場を決めており、試合後のブライトンの選手たちからは笑顔が見られた。

 そのブライトンからはアルゼンチン代表MFマカリスター(24)、エクアドル代表MFカイセド(21)の今オフの移籍が既定路線。同じように躍進の原動力となった三笘にも欧州の金満クラブが関心を持ち、一部で「ブライトンが三笘の移籍金を80億円に設定した」と報じられたこともある。

「J1川崎から移籍金4億円でブライトン入りした三笘に対して、100億円の大台を提示するクラブも出てくるーーといった話が出回った時期もあったが、リーグ戦で2ケタ得点を決めたワケでもない。移籍金として妥当な額はブライトン入りした際の移籍金の約10倍に相当する40億円前後といったところでしょう」(サッカー関係者) 

 マカリスター、カイセドに続いて三笘も出ていくのか、そうなった場合に移籍金はいくらで決着するのか、注目である。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち