陸上110m障害で日本記録更新!パリ五輪で金狙う「陸上界の大谷翔平」驚異の身体能力 

公開日: 更新日:

 どんな選手なのか。住友電工の関係者がいう。

「性格はとても素直で礼儀正しい選手です。決勝当日も応援にきた社員に挨拶していましたし、渡辺(康幸)監督に日本記録が出たことを報告していました。当たり前のことですが、最近はそんなこともできない若い選手が多い。後からLINEで済ますとかね。泉谷は100メートルも速いし、走り幅跳びも簡単に8メートルを超えますが、世界でメダルを取るには(110メートル)ハードルが最も近いという考えなのです。世陸や来年のパリ五輪は本当に楽しみです」

 順大時代に指導した越川一紀氏(現順大陸上部顧問)はこう言う。

「当時は走り幅跳びか三段跳びでパリ五輪を目指せると本気で考えていました。何でも器用にこなすのに、朝は一番に練習を始め、競技場を離れるのも最後でした。地元開催の東京五輪は日本勢では同種目で57年ぶりの準決勝進出によりメダルの期待が大きく、ハードルを何度も倒して敗退したが、当時より力をつけている。大阪の競技場(ヤンマースタジアム長居)は少し硬く、時計が出やすいとはいえ、世陸やパリ五輪でも1.5メートルぐらいの追い風が吹けば12秒台は必ず出ます。記録や勝ちを意識せず、スタートは遅れてもいいからハードルさえ倒さずゴールすれば3着には入る。外国選手にもプレッシャーはありますから、金メダルを取っても不思議ではありません」

 陸上トラックで“大谷超え”はあるか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体