昨春就任した履正社の多田晃監督に聞いた 強豪校を引き継ぎ指揮を執るプレッシャーは?

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 ──監督交代で今後、履正社の野球部も変わっていく?

「僕も岡田先生と十何年やってきたので、ベースはやっぱり岡田先生の言うてることです。技術以上に大切にしてきた人間性を重視する指導は、より伝えていきたい。ただ、技術的な部分や野球の中身については変えていくところはあって。全国優勝した時も岡田先生が僕に『今のままじゃあかん』って言いはったんですよ」

 ──というと?

「『新しいことしていかんと絶対勝たれへんから、何かあったら言うてくれ』って、言うてくれはったんですよ。全国優勝したし、僕も『このやり方で、これからもやっていこうな』と言われると思ったら、『どんどん新しいことをしてったらいいから』と、僕の意見も聞いてくれて。だから、僕もその時の甲子園で盗塁ゼロだったので、走塁の先生を呼んでほしいとか話していました。今は従来のウエートトレーニング以外にも“BCエクササイズ”というのを実践、接骨院の先生にも来ていただいて、それで投手陣もこの冬で10キロ近く球速が上がったりしました。そういった新しい取り組みも僕になってからしてるんですよ。もちろん、今までのいいところは続けていきたいんですけど、トレーニングや技術的なこと、作戦面でこれはいいなということは固定観念なしにやっていきたいと思います」

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