女子海外組ひさびさ国内戦でバトル もう一つの見どころは「ホステスプロ」の面目保てるか

公開日: 更新日:

 対照的なのは古江だ。2週間後の日本女子オープンと10月13日開幕の富士通レディスにも出場する。

「富士通は古江の所属先で、本人もこの大会を重視している。昨年はスコットランドOPで優勝して以来の凱旋出場となり、2日目に単独首位に浮上。最終日は18番のバーディーで新人の岩井明愛を1打差で振り切り2連覇を達成。格の違いをみせて大会を大いに盛り上げた」(ツアー関係者)

 来週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンには、17年大会でプロ初優勝を遂げた畑岡奈紗(24)が出場する。19年大会以来、4年ぶりに宮城(利府GC)にやってくる。畑岡はダンロップと用具使用契約を結んでおり、同社と契約する日本女子選手のエース格。米ツアー6勝の実力を存分にみせてくれるはずだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか

  2. 7

    メジャー今オフにも「二刀流ルール」撤廃の可能性…ドジャース&大谷翔平に他球団のやっかみ集中

  3. 8

    “児童ポルノ”で衝撃逮捕!日本サッカー協会・影山技術委員長の素性…「精神的な負担を抱えていた」の声も

  4. 9

    奈良の鹿愛護会が語った現場のリアル…「シカさんをいじめるな!」の裏に横たわっている大問題

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発